
こんばんは立川店デザイナーの長岡です。
本日は只今施工中の現場の『細部』にフォーカスをあててみたいと思います。
下地のブロックに壁タイルを貼りはじめました。
この時点でポストの出幅、インターフォンの位置(電気配線)
表札の位置などを考慮しながら施工しています。
凹凸の激しいタイルです、
コーナーが上手く割付られています。
石畳の舗装です、道路が微妙に斜めなのでカットして納めています。
目地は『十字目地』にならないように、きちんとパターン化しています。
こちらは別の現場です。
この丸い穴はフェンスを取り付けるために開けた穴です。
通称『コア抜き』と言います。
コア抜きにより多分タイルが割れてしまうだろうな、
と予測していたのですが無事にキレイな穴があきました!
ビューティフルです。
完成するとあまり注目されない細部ですが、
つくり手の職人さんは現場で常に細かい事を考え
『いかに美しく仕上げるか』という事に情熱を注いでいます。
僕らデザイナーは、そんな腕のいい職人さんがいるからこそ
少々無茶なデザインにチャレンジできます!
完成が楽しみです(^0_0^)