
こんにちは、立川店デザイナーの長岡です。
2月に入り、徐々にお客様の動きが活発になってきました。
春までに完成を目指して、
お庭づくりを計画している方々がとても多くいらっしゃいます。
本日は2件、「門廻りリフォーム」のご相談を受けました。
「門廻りリフォーム」は大きく分類すると2パターンに分かれると思います。
パターン①
施工前
築20~30年以上のクローズ外構。
塀が傾いていたり、門扉の開きがってが悪かったりと
安全性、機能性に問題がある場合が多くあります。
施工後
クローズスタイルは維持しつつ、新たに生まれ変わりました。
見た目も使い勝手も良くなり、お客様にも大変満足頂けました。
続いてパターン2
建売住宅にありがちな機能門柱を付けただけのオープン外構です。
低予算でできますが、なんとも味気ない印象です。
施工後
オープンスタイルは変わりませんが、
門塀(壁面)を設けることで玄関の丸見え感を解消しています。
植栽スペースも設け、無機質感をやわらげています。
照明、ポストは既存の機能門柱についていたものを再利用し
お財布にやさしいデザインにしています。
門廻りは「家の顔」ですから、
きちんといい表情にしてあげたいものです。