
こんにちは、立川市デザイナーの長岡です。
梅雨もそろそろ終わりそうな関東地方、本格的な夏が近づいてきました。
ガーデンデザインでできる、窓辺の暑さ対策のひとつ『日よけ』
同時に省エネ効果も期待できます。
こちらは数年前にシェードを付けた事例です。
せっかくテラスやデッキを作っても、夏は暑すぎて使えない!
という方が多くいらっしゃいます。
上の施工例は当初日よけを計画していなく、
翌年に既存のウッドフェンスに付けたので高さ的にやや低いのが難点です。
『丸カンプレート』という金具をフェンス笠木に設置し取付けました。
こちらは来週から施工するI様邸のイメージ図です。
暑さ対策の日除けを付ける前提で、
あらかじめ必要な場所だけウッドフェンスにフレームを組み込んでいます。
実際にフレームを設置した参考現場です。
庭全体に日除けをつけられるように計画しました。
建物側は『多目的バー』という部材をつけています。
このように、「建物側」と「受ける側」に金具を設置しておけば
お客様がご自分でシェードを取り付けることは難しくありません。
日本は春夏秋冬、四季のある国です。
オールシーズン、快適に使える庭づくりが必要です。
窓辺の暑さ対策をご検討の方、是非ご相談くださいませ (^0_0^)